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(^_^)/
アメリカドライブ旅行をしていて、それほど英語が必要だ・・・と思うような場面はないですが、
交通標識は別です。
アメリカの標識は、見てわかる時が多いですが、
文字で、つまり英語で書いてある場合が多いので
注意が必要です。

私は運転が好きなので、自然に意味を覚えてしまうのですが、
きっと、文字の意味を考えているうちに
通り過ぎてしまったり、危ない目にあったりする人もいることでしょう。

たとえば・・・、
BUMP、という標識があります。
これは、スピードを落とさせるために
道路のアスファルトが
幅50センチ、高さ数センチぐらい
盛り上がっている状態を指します。
日本だと、駐車場なんかで見かけるものです。
これなど、標識の意味がわからずに
減速せずに突っ込んだりすると
危ないですよね。



その逆の標識がDIPです。
これは道路が、BUMPの反対の状態になっています。
主に、雨水をスムーズに流す・・・などの理由で
道路を横断する形で、
くぼみがつけてあります。
デスバレーで水が流れているのを
見かけたことがあります。

赤信号でも右折ができるのはよく知られていますね。
でも、右折できない交差点もあります。
赤信号での右折禁止の交差点には、
NO TURN ON RED・・・という標示があります。
これも文字だけなので、見逃さないように要注意です。
右折可能・・・とは言うものの
優先権は相手側、または横断歩行者にあるので
安全確認はきちんとしましょう。

フリーウェイの入口にも
妙な信号があって、一時停止の必要があったりします。
なんという英語か忘れましたが・・・、
短い一回の青信号で、一台だけが本線に流入できる・・・
という仕組みになってるんです。
この仕組みのややこしいのは、
となりにカープールの停止しなくてもいいレーンがあったりするので
間違ったりしやすいです。



CAR POOLというのも、
わかりにくい英語ですね。
2人以上乗った車だけが通れるレーンという意味です。
ロサンゼルスなどの大都市部で
渋滞緩和のために設けられているシステムです。
地域によっては、HOVとも呼ばれているようです。

4 WAY STOP・・・。
すべての進路・・・4方向とも一時停止をするという意味です。
都市部の住宅街などの交差点は、
ほとんどがこのになっています。
一時停止標識の下に、
4 WAY STOP、またはALL WAY STOPと
書いてあったら、
まず一時停止をして、
停止線に早く到着した車から発信できます。
順番は厳密です。
どきどきするぐらいに・・・。

最後に・・・。
アメリカはマイル、ヤードで距離を表示します。
小数を使わずに、分数を使うことが多いのは
なぜでしょうね。

(^_^)/